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小林祐大の桧原湖日記【超プライベート3編・エピローグ】
今回の滞在中に陸上部の合宿なのか至る所で高校生が走っていた。私も中高と陸上部であったので密かに応援しつつ、暑い中ずっと走っていたことを思い出した。桧原湖周辺は標高が800mと高い。平地よりもきついのかなあと思いつつ外を眺めていると、バスには『仙台育英』の文字。わーすごい!!未来のスターたちが頑張っていました。きっと選手たちが泊まるであろう近くの宿舎では大きなスイカが冷やされていました。本当にここの水は冷たくて気持ちいい!
これは磐梯山ジオパークの金さんが今回の調査隊の皆さんに持って来てくださったお土産。
写真では少しわかりにくいが、磐梯山の形をしている。磐梯山の型にスーパーボールを溶かして作っているらしい。冬にはチョコレートを入れて雪の上で冷やし固めて楽しめる体験もできるのだと。おもしろそう~。ただ、冬は-20℃にもなるらしく寒さ対策は万全と。
金さんはボルケーノ好き女子、通称ボル女????。なかなか普及しないらしい。けれど、数年後には流行っているかも??ボル女の後ろの????が重要なので絶対に忘れないようにと忠告されました笑笑。皆さん#ボル女????で検索!!もちろんボル男????にもなれます!
5日間滞在させてもらったリゾートインみちのくさん。女将さんがとても明るくて親しみやすい方で眠気も吹き飛びました。とても雰囲気がよく、小鳥が迷い込んできてしまうほど。
この写真は帰りの飛行機からの一枚。この日、本州は積乱雲に包まれていたらしく日本海側から迂回。大きな入道雲がそびえ立っていました。
最後に、今回の桧原湖調査は私にとって、刺激的で貴重な体験ばかりの毎日でした。これが院試の一ヶ月前じゃなければ、、と思うことは多々ありましたが、それはそれで良い思い出になりそうです。無知な私に器具の扱い方や調査についての説明、様々な見解を丁寧に教えてくださった調査隊の皆さんには感謝しかありません。本当に充実した5日間でした。個性の強いこの愉快なメンバーには是非ともまたどこかでお会いしたいです。
ありがとうございました!
(終)