いざ水中遺跡へ！

こんにちは、東京藝術大学の手島です！

大変ありがたい事に、15日と16日に潜水の機会を頂くことが出来ました。ライセンスを取ったばかりなので機材のセッティングなど教わりたてで覚えてはいるはずなのですが…。まだまだ経験が足りずお手伝い頂きました。

準備も完了し、いざ水中へ！海水と違って淡水なので沈みやすい印象でした。潜れば潜るほど暗くなり、湖底近くになると急に寒くなりました。湖底表面に堆積している土が細かく少し動くと舞い上がるため、さらに何も見えなくなります。木村先生と離れたらこの冷たく真っ暗な世界に取り残されてしまうので一生懸命着いていきました。この状況で普段作業している皆さんは凄いと思いながら1ダイブ目を終えました。

次の日16日は神社付近で潜りました！昨日の場所に比べると明るくて視界も多少良かったです。神社の鳥居が沈んでいるのですが、そこを水中からくぐるという貴重な経験をしました。藻に絡まりながらも直進し、ブラックバスと一緒に泳いて2ダイブ目を終えました。水中調査の様子を実際に感じる事が出来て、とても貴重な経験になりました！

【沈んだ鳥居の付近で潜水】